一大決心して大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を経験

これまで何度も健康診断を受けてきましたが、大腸についてはよくある「検便」検査しかしたことがありませんでした。

おしりからカメラを入れるなんて恥ずかしいし痛そう。。。

でもちょっと心配なことがあって、今回一大決心して大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を経験してきました!

 

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大腸カメラ(大腸内視鏡検査)をしようと思った経緯

少し前に父親が大腸がんを患いました。

幸い父は手術が成功し、転移もなかったため放射線治療もせずに済みましたが、大腸がんは遺伝性もあると知りちょっと怖くなったのが始まりでした。

私は便秘症ではないのですが、下痢や軟便になることも多く、父親も似たような便通の持ち主だったので、腸の構造が似ているのではないかと思ったのです。

 

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)事前準備

大腸カメラ検査を受けるには一度診察をしてもらう必要があるようです。

医師からお腹の調子や気になる症状などの確認があり、その後看護師さんより事前準備について説明がありました。

大腸カメラの前日は決まった食事をします。食べてもいいもの食べたらだめなものの表を見せてもらったのですが意外に食べられるものも多く、脂肪の少ない部位であればお肉も摂取可能でした。

病院によってはレトルトの食事セット等も販売されているので、心配な方はそれを購入するのが安心かなと思います。

私はレトルトは購入しなかったのですが、ちょっと心配だったので

素うどんやおかゆ、豆腐などを食べました。

 

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)当日の流れ

当日は本音を言うと地獄でした。。。

何が辛かったかというと、下剤です。朝起きてすぐから数時間かけて水に溶かした下剤を飲むのですが、もともとあまりたくさん水を飲まないので大量の水分を接種するというのがとても辛くて(T_T)

味はスポーツドリンクのようで飲み辛くはないのですが、合間合間でトイレに駆け込み、更には脱水症状になるのを防ぐためか普通の水も飲まないといけなくて、結果として検査時間までに全部飲み終わることができずに病院に行きました^^; それでも便が出きっていれば検査は可能とのことでした。

そして検査はあっという間!!麻酔で眠るので「だんだん眠くなりますよ~」から「そろそろ起きましょうか」までが体感1秒でした笑

痛いとか恥ずかしいとか思う暇もなく、検査結果も異常なく。不安に思っていたことが解消できて、受けて良かったと思いました。

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